一般的にインプラントは8~10mmの長さがあるとより長持ちすると言われています。
つまり可能であればより長いインプラントを埋入できたほうが予後に有利に働きます。
このケースでは、術前のCTでは骨が約5mm程度しかないため、ソケットリフト(骨をたす処置)を行うこととしました。
術後の画像を見てみると、骨はさらに5mm程度補填されています。
十分な骨長が確保されたため、10mmの長さのインプラントを埋入することができました。
治療期間 | 約6ヶ月 |
治療費 | 自費診療(詳しくはお問い合わせください) |
治療のリスク | 被せ物がかけるリスクがある |
古田土