こんにちは。志木駅前歯医者・コスモクリニック院長川村英史です。今日はマウスピース矯正(インビザライン)の記事です。
前歯が気になるという事で来院されました。
1本前歯が内側に入っていて、下顎の前歯よりも裏側に来ているのがわかります。
今回は歯並びのズレがそこまで大きくないので、マウスピース矯正で行っていくことになりました。
マウスピース矯正とは10数年前からアメリカからやってきたもので、従来のワイヤー矯正とは違いマウスピースを1日何時間もつけることにより徐々に歯を動かすシステムの矯正方法です。当院には矯正専門の先生もいるので、従来のワイヤー矯正もできますが、新時代のマウスピース矯正もできます。勿論適応がありますので、どちらのタイプでやっていくべきか、しっかり診断しないといけません。
IOS(インターオーラルスキャナー)で型を取り、データを海外に送りました。
IOSは高額なので導入している医院は多くありませんが、これを使う事により、正確な型取りとシュミレーションができるようになります。
術前術後のシュミレーションです。
歯並びに悩みながらも踏ん切りがつかなかった方にはとてもありがたいシステムです。
ちなみに院長の僕もインビザライン経験者なので、ドクターでありながら患者サイドの気持ちもよくわかります。
この術後のシュミレーションを確認してもらい、データを送信するとマウスピースが出来上がります。
今回は20枚程度だったので、1週間に一度交換してもらい約20週で治療が終わる事になります。
矯正後が楽しみですね。
歯並びにお悩みの方は、矯正専門のドクターがいる志木駅前歯医者・コスモクリニックにご相談ください。