正しいブラッシング
歯の豆知識シリーズVol.2 歯磨きをしているのに虫歯、歯周病になってしまう方がいます。その原因は歯にこびりついているプラーク(歯垢)を取り除けていないからかもしれません。 適切な場所にブラシをあて、虫歯、歯周病を予防し健康で美しい歯を保ちましょう😄 歯磨きの基本🪥 1.毛先を歯の面に当てる 歯ブラシの毛先を歯と歯茎のさかいめ、歯と歯の間に当てます。 2.軽い力で動かす。 歯ブラシの毛先が広がらない程度が目安です。 3.小刻みに動かす 5〜10mm幅になるよう動かします。 歯ブラシ選び🪥 歯ブラシにはたくさんの種類があります。選ぶ際の大切なポイントは”歯垢を落とす事ができ、歯茎を傷つけない”ことです。自分にあった歯ブラシで虫歯予防、歯周病予防に努めましょう👩⚕️ 歯ブラシの毛の硬さ🪥 歯ブラシの硬さには『かため』『ふつう』『やわらかめ』の3種類があります。 ・かため 力の弱い高齢者、子供に向いています。一般の人は力が入りやすい傾向があり、強く磨きすぎると歯茎の炎症が起こる場合があります。 ・やわらかめ 歯茎のマッサージに向いていますが、毛先が曲がりやすく歯垢の除去には効率が悪いです。 磨きたい部位により異なる硬さの歯ブラシを使うのがおすすめですが、歯科医医院で歯ブラシ指導と共に歯ブラシの選び方も相談してみてください😊 歯ブラシの寿命🪥 歯ブラシは1ヶ月に1回を目安に取り替えましょう 磨く力が強い方、1日に複数回磨く方は、歯ブラシが痛むのが少し早いかもしれません。 毛先が開いた歯ブラシは早めに取り替えましょう。 ⇧当院推奨歯ブラシです。詳しくはスタッフまでお聞きください。
2024.10.04