親知らず抜歯
今回は親知らず抜歯についての紹介です。 日本人は顎が小さく、歯茎に埋れていることが多いです。 歯茎に埋れていると汚れ、磨き残しが溜まった際に炎症を誘発し痛み、腫れの原因になります。 ここでは水平埋伏歯の抜歯手順について説明します。 写真では一部のみ見えており、骨の中に埋もれています。この場合切開剥離を行い術野の明示を行います。 切開することで親知らずの全貌が見えてきます。 手前の歯に引っかかるため2つに分割し抜歯します。 抜歯後の写真です。 縫合をし終了です。 術後1ヶ月です。
2024.06.19